資産をつくるために

20歳から考える資産形成

支出を減らす:コンビニでのムダ遣いをなくす

 

言うまでもなく当たり前のことですが、

私たちが日々生活をしていくためにはお金が必要です。

毎日の食事代、携帯やネット回線などの通信費や趣味など、

例をあげればキリがないほどにお金が必要であると言えます。

支出の記録をつけることなく、漫然と出費を重ねていると、

自分が一体何にどれほどのお金を払っているのか、わからなくなります。

そのため、支出を減らすために最初にやるべきことは、

必要な支出と必要のない支出を把握すること。

そして必要のないものに払うお金を減らすことです。

 この記事では、必要のない支出の最たるものであるコンビニでのムダ遣いを減らす方法についてメモします。

資産を増やすための方法は3つ存在します。

収入を増やす、支出を減らす、運用利回りを高める。

これらがその方法です。単純ですがかなり重要なことです。
資産を増やすためにはこれらの3つの方法を地道に達成していくしかありません。

しかし、今は低金利の環境下にあり、銀行に預けていても利息はほぼつきません。

お金を下ろそうとATMなど使おうものなら簡単に利息分以上の手数料が飛びます。

投資をしようとしても損をする可能性もあります。

そもそも運用利回りが良くとも元手が少なければ意味がありません。

また、収入を増やすと言っても大学生の多くは時給制のアルバイトで、

就職しても若い間は給料が少なく、昇進の時期を待つ必要があります。

収入源自体も一つしかないという状況にある人の方が多いでしょう。

収入を増やす。運用利回りを高める。この二つは単純なだけに相当難しい問題です。

ところが、「支出を減らす。」というこの方法についてだけは、

自分の気持ち一つで簡単に達成できます。

 

習慣を変えれば人は変わるといいます。

確かに良い習慣は人を良い方向へ変えますがその逆も然りで、

悪い習慣を持っている人は、その人を悪い方へを変えてしまいます。

そんなことは当たり前のことなのですが、

悪癖というものは、得てしてその場での快を得ることができるものが多く、

ダメだとわかっていても止めることができないものです。

パチンコ、タバコ、夜更かし、偏食、ゲーム、思い当たらない人の方が少ないでしょう。

そして、コンビニでムダ遣いしてしまうことも間違いなく悪い習慣です。

コンビニで得られる快というのは糖分、甘いものです。

あまり意識することはありませんが、食生活は想像以上に糖分にまみれています。

大学生御用達の菓子パンやラーメンがその代表例で、

替え玉が無料だからといって何度も替え玉をする人がいますが、

肥満への道を突き進んでいることに考えが及ばないようです。

タイでは甘いものを取りすぎるため規制がかかるなど、

甘いものには中毒性があります。

 

現状、コンビニエンスストアは全国に5万店舗以上存在します。

実感としても、通りを歩いているだけでコンビニがいくつも見つかりますね。

学校に行く途中、会社に出勤する途中 、もしくは帰宅の際にも

ついついコンビニに入ってしまいます。

そして一度入ってしまうと何も買わずにはいられなくなり、

ジュースと菓子パンなどを買うのです。

たまに昼食をとれなかったので小腹がすいて入る程度なら問題はないものの、

毎日コンビニで買う人はそれが習慣になっており、

コンビニが視界にあれば立ち寄り、店に入れば商品を買う。

ここまでの行動を条件反射のように繰り返してしまいます。

試しに、コンビニに一度入ってひとしきり商品棚をみた後、

何も買わずに出てみてください。これが意外と難しいのです。

別に喉が渇いてるわけでもなく、お腹が減っているわけでもないのに、

甘いものが目の前にあると、何かを買わずにはいられないような気持ちになり、

そのまま出て行くことに抵抗を感じてしまう。

そういった気持ちを少しでも感じたのであれば、

コンビニでの無駄遣いが習慣として自分の中に存在しています。

習慣は、身につけることは難しく時間がかかるのですが、

一度身についてしまうとその習慣を取り除くことも難しくなります。

タバコをやめる人が吸いたくてイライラするという話はよくありますが、

ニコチンが糖分に変わっただけでコンビニも同じです。

 

しかし、資産形成の方法の一つは支出を減らすことであり、

無駄遣いを減らすことはさらに具体的な方法です。

身についてしまった悪い習慣は取り除かなければなりません。

そのために必要なのは、コンビニには入らないことです。

一度お店に入れば条件反射のように買ってしまうとしても、

そもそも店に入らなければ買うこともできません。見かけても視界に入れない。

さらに視界に入らないようにコンビニのない道を通る。

物理的に距離を遠ざけるだけでもかなりコンビニに行く回数を減らせます。

仕方なく飲み物を買うにしても、お茶や水のように甘くないものを買うことにし、

飲み物を買ったから食べ物も惰性で買ってしまわないようにすることも一つです。

これができるかは気持ちの強さの問題なのですが、

本当に今買わなければならないのか、食事は前後で摂っていないか、

後で買っても良いのではないかということをひたすら自問自答するしかありませんが、

コンビニで買うかどうか悩む時点で全く買う必要はないのです。

飲み物も水筒にお茶でも入れて持っていけば良いだけで、

昔はコンビニなど存在しなかったのに普通に生きていけたのですから、

基本的にコンビニなどいりません。

しかし私たちは、何から何まで整った日本に暮らしています。

暮らしぶりはよく、安心して生きていくことができますが、

ありとあらゆる方法で消費欲を刺激されるので、

お金を手元に残すことが難しいとも言えます。

資産を作るためにはまずは種となるものを作る必要がありますが、

そのためにはケチと言われようが守銭奴と言われようが、

まずは消費欲求に打ち勝ち、お金を手元に残さなければならないのです。

コンビニに行くことをやめることはその第一歩であり、効果は抜群にあります。

行くことが当たり前だった今の状況から抜け出し、

コンビニに行かないことが当たり前の状態を作り上げましょう。