資産をつくるために

20歳から考える資産形成

なぜ節約するのか?

資産を作ろうと考えているのなら、

月々の生活にかかるコストを可能な限り低くするべきです。

節約の方法や抑えるべき出費など、方法論はネット上に探せばいくらでもありますが、

優先して抑えるべき出費と、どうして節約しなければならないのかについて、

改めてこの記事でメモします。

 

ジュースなど無駄な出費を減らす

毎日の出費で一番無駄なのものと言えば、飲料です。

特に夏と冬、どちらも気候の問題から冷たい、または温かい飲み物が欲しくなります。

しかし、喉が渇いたとか、暖まりたいとか、

そんな欲求が出たからといってすぐに買ってしまうのでは、

一回ごとの出費は小さいとしても、回数を積み重ねると大きな出費につながります。

1日1本買ったとすると、1月に3000円から4500円の出費になります。

これが1年になれば36000円から54000円、決して小さくはない金額です。

気づいたらお金がなくなっている理由のNo1でしょう。

家計簿をつけたり、意識して出費を減らすことで地味ながら節約になります。

 

車や時計など大きな買い物をしない。

男ならば、車の話が嫌いという人はいないでしょう。

外車に憧れを持ち、いつか欲しいと思うのは当たり前です。

年収が高いと言われている業界なら、実際それほどの手取りがないにもかかわらず

無理してローンを買って数百万の車を買ってしまう人もいます。

車ほどのものでなくとも、テレビやパソコンなど、そこそこの出費をしてしまうと、

それだけで1日かけて遊べる程のお金が簡単に飛んで行ってしまいます。

時計もそうですが、ブランド品など所有することに価値があると考えられている物は、

人に対してはどういうわけか買え買えと安易に勧めてくる人が多い物です。

その人の生活や資金の流れを買えてしまうほど大きな物であるにも関わらずです。

欲しいなぁと漠然と思っていると、ついつい目の前に現れると口をついて出てしまいます。

うっかりその話で盛り上がろうものなら、「お前あれ買えよ。」という話に絶対につながります。

漠然と欲しいなぁと思うものは、どうせ今の自分には必要のないものです。

本当に必要なものは、迷うことなく買いに行きますし、すでに持っています。

 

居酒屋に飲みに行かない

華金という言葉は資産形成の大敵です。

毎週末、たまっている仕事もほどほどにして早めに職場を出て、

パーっと飲みに行く人が多いです。

会社や成績の悪い同僚のグチを言ったりどうでもいいバカ話をするのです。

タチが悪いのは、それがめちゃくちゃ楽しいということですね。

家に帰って寝て、土曜日は寝て、日曜日は遊んでちょっと家事をして過ごす。

夕方になってサザエさんが始まるような時間帯にまでなってくると、

また明日から仕事に行かなければならないという、

逃げることのできない現実が襲ってきます。

決して楽ではない仕事を終え、ようやく自分のためだけに使える時間が来たのに、

次の日は昼まで寝れるという開放感から辛い現実を忘れるためだけに、

貴重な時間とお金を使ってしまいます。

毎週末のこの時間をなくすだけで、簡単に出費が抑えられます。

付き合いは悪いと言われるようになるかもしれませんが、

現状を変えられないまま過ごすことになるよりはよっぽどマシです。

そして、飲みに行かずに帰ってくると、ひたすら暇を感じます。

この時間をどうしようかと考えるのですが、

出費を抑えるために飲みに行かなかったのですから、

せっかくなら収入を増やすための行動を取りたくなります。

同僚との楽しい時間や評判と引き換えにはなりますが、

自分のためだけに使える時間を生み出すことができます。

 

遊びにいかない

1日自由に動くことができるのは、土日しかありません。

仕事を頑張ったんだからと土日は遊びたくなるのですが、

華金に飲みに言ってしまうのと同様、ここで遊んでしまうと、

貴重な時間とお金を一時の楽しみのためだけに消費してしまいます。

ゴルフに言ったり、異性と遊んだり、その他諸々の趣味に勤しみたいところですが、

時間とお金に余裕が出来てからでも間に合います。

今我慢することで、将来はより集中してその趣味に取り組むことができるのなら、

とても辛いことではありますが、楽しみは取っておきましょう。

休みの日も、まずは遊びにいくことをやめます。

そして残った時間とお金を自分のためだけに使います。

 

生活コストを最低限にしておくと・・・?

ここまでのことをすべて守っていると、

なんとみみっちい生活をしているのかと思えてきます。

まったく何の娯楽もないというわけではありませんが、

楽しいことは少なく、気分が高揚することもなく、

ただ淡々と節約してつつましく生活していると、やっぱり楽しくないのです。

ときどき、少しながら惨めな気持ちになることもあります。

しかし、苦しい思いをしながらでも月々の生活コストを下げておくと、

給料がアップした時、ローンの支払いが終わった時、

副業での収入ができた時、臨時の収入があった時、

お金の出入りに関する変化があれば、その変化があった分だけ

貯蓄に回すことができるようになります.

ケチな生活というのは、普通の人から見ればバカみたいに見えるかもしれませんが、

確実に資産形成のスピードを早めることにつながります。

一度できてしまった生活水準を落とすことは難しいですが、

毎日の出費をまずは週に1回からでも減らすことを始め、

そしてさらに徐々に回数を減らすことに成功したら貯金が増えます。

ただ貯金を増やしたところで、収入が途絶えれば貯めた分を食い潰すしかありません。

資産形成の道は、タネとなる資金を作ることがその第一段階であり、

貯まった資金をより大きな収入を得るために使うことの繰り返しです。

一番難しいのはスタートの段階ですが、

みみっちい節約生活というのは、後々の自分を助けることになり、

今の苦しい生活が将来の自分を助けることにつながります。